メンタリストも使う恋愛に効果てきめんの心理テクニック 用語集

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心理学には「○○効果」とか「△△の法則」などという言葉がたくさんありますね。
その中でもメンタリストも恋愛シーンで使っている心理効果の用語について紹介していきます。

この記事は1万字くらいあって上からスクロールして読むと疲れちゃうので、目次をつけています。
読みたい用語の項目をクリック(タップ)してもらえると、項目までジャンプしますのでご利用ください。
 

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目次

バックトラッキング

ミラーリング

イエスセット話法

カリギュラ効果

ツァイガルニク効果(ザイガルニック効果)

ロマンチックレッド効果

ピグマリオン効果(教師期待効果、ローゼンタール効果)

アンダードッグ効果(判官びいき効果)

吊り橋効果(吊り橋理論)

マーキング

アンカリング

混乱法

驚愕法

アセンブリ

秘密の共有

パーソナルスペース

シンクロニシティ

暗闇効果

タッチング

高刺激追従者と低刺激追従者

ムード効果

シンクロニー現象(同調傾向)

ジョハリの窓

フォアラー効果(バーナム効果)

フェティシズム(フェチ)

ランチョンテクニック

マッチング仮説

認知的不協和

一貫性の原理

単純接触効果(ザイオンス効果、ザイアンス効果)

ドア・イン・ザ・フェイス

フット・イン・ザ・ドア

ダブルバインド

ノンバーバル行動

返報性の原理

保有効果

現状維持バイアス

 

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バックトラッキング

バックトラッキングとは「相手の言うことを真似て返事をすると、好感度が上がる」という会話術です。

たとえばこんな感じ。

今日は天気いいなー。気持ちいいわ^^

ほんと天気いいよね!!ポカポカしてて気持ちいい~

 

相手のポジティブな感情に合わせて、相手の言葉をそのまま繰り返すだけでOK。
オウム返しですね。

ものすごく単純なテクニックですけど、効果は抜群。
相手は自分の話をちゃんと聞いてもらえていると感じたり、自分の話をもう一度聞き直すことができるので自分の意見を客観的に再考することができます。
そのためコーチングや心理カウンセリングなどでも使われているテクニックです。

恋愛シーンで使えば、相手の心の中に共感(ラポール)を抱かせることで、あなたへの親近感と好感度がグングン上昇します。

さらに詳しい使い方はこちら↓

 

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ミラーリング

ミラーリングとは「相手のしぐさを真似ると、好感度が上がる」という心理テクニックです。

バックトラッキングは相手の言葉を真似る技でしたが、ミラーリングは行動を真似る技です。
人は自分と似たものに対して無意識に親近感を抱くので、その心理を応用しているわけですね。

たとえば、相手が右足を上にして足を組んだら、あなたも右足を上にして足を組む。
相手が軽く伸びをしたら、あなたも軽く伸びをしたりストレッチをしてみる。

ちょっとしたしぐさを真似ると、バックトラッキングと同じように相手は無意識であなたに共感します。
親密な関係になりやすい心理にさせることができるんですね。
スポーツ会場で起こるウェーブ、音楽ライブで行われるコールアンドレスポンスも代表的なミラーリングです。

ただ露骨にやると真似をしていることがバレるので、その点だけは注意してくださいね。

さらに詳しい使い方はこちら↓

 

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イエスセット話法

イエスセット話法とは「相手にYesと3~5回言わせると、心の壁を取り除ける」という会話術です。

この会話術は初対面の人や、それほど仲の良くない人と話すときに威力を発揮します。

「今日は雲一つない晴天ですね」

「布団を干すには最高の天気です」

「昨日も天気が良かったですね」

こんな他愛もない会話をするだけで、相手の心を和らげることができるんです。

実はタモリさんは天才的にイエスセット話法が得意なんですよ。

タモリさんが使うイエスセット話法の詳細はこちらから↓

 

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カリギュラ効果

カリギュラ効果とは「禁止されるとますますやりたくなる心理」のことです。

子供の頃「欲しい物を買ってもらえないと、よけいに欲しくなった」そんな覚えがありませんか?
カリギュラ効果はまさにその心理です。

上手に使うと恋人を焦らして、あなたに惹きつけることができます。

 

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ツァイガルニク効果(ザイガルニック効果)

ツァイガルニク効果とは「途中でやめると、続きが気になって居ても立っても居られなくなる心理」のこと。
「週刊連載漫画の続きが早く読みたい」「海外ドラマ24の続きが気になる」「クイズの正解が早く知りたい」というときの、あのソワソワする気持ちです。

カリギュラ効果と似ていますが、カリギュラ効果は禁止するのに対して、ツァイガルニク効果は途中で止めるという違いがあります。

恋愛では恋人を焦らすテクニックとして使えますが、仕事や勉強に集中するためのテクニックとしても使えます。
学生からビジネスマンまで幅広く活用できる心理テクニックですので、ぜひ日常の中に取り入れてみてください。

ツァイガルニク効果の具体的な使い方こちら↓

 

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ロマンチックレッド効果

人間は色からさまざまな心理的影響を受けますが、その中でも赤色は恋愛に非常に有利な色です。
心理学では「ロマンチックレッド」と名付けられているほどです。

赤色の服を着ることであなたの性的な魅力は30%もアップすることが分かっていますので、
デートやお見合いに出かけるときには赤色をベースにしたファッションを意識しましょう!!

ガチですごい赤色パワーの話はこちら↓

 

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ピグマリオン効果(教師期待効果、ローゼンタール効果)

ピグマリオン効果とは「他人から期待されるといつも以上に実力を発揮できる」という心理効果のこと。

人から信頼されると、その期待に応えようとポジティブに頑張る心理です。
元々は教育心理学で有名になった心理効果ですが、仕事、恋愛、自己啓発などにも応用できます。

恋愛でも上手に使えば恋人の行動を変えたり、旦那さんを出世させたりできます。
アゲマン女性の必殺技ですね。

さらに詳しいお話はこちら↓

 

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アンダードッグ効果(判官びいき効果)

アンダードッグ効果とは「弱い者に味方したくなる」心理のこと。
日本では「判官びいき効果」とも呼ばれています。

高校野球で負けているチームをついつい応援したくなったり、
アフリカの大自然ドキュメンタリー番組を観ていて、ライオンに追われるインパラに「何とか逃げ切って欲しい」と願ったりする気持ちです。

男性は弱い女性に好感しやすいので、健気な女性を演じればアンダードッグ効果で男心をくすぐれます。
女性の強い味方になってくれる心理テクニックです。

 

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吊り橋効果(吊り橋理論)

吊り橋効果とは「異性と一緒にドキドキする体験をすると、相手のことが好きになる」という心理のこと。

アクション映画で「最初はお互いに恋愛感情がなかった主人公の男性とパートナーの女性が、いくつもの危険を乗り越えていくうちに恋愛感情が生まれ、ラストシーンでキスをしてエンドロール」という王道パターンは吊り橋効果です。

ただし、吊り橋効果が生じるにはいくつか条件がありますので、映画で描かれるほど使い勝手が良いテクニックではありません。
実は容姿が重要なんです。
正しい使い方をマスターしてから、実際に試してみて下さいね。

 

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マーキング

恋愛心理テクニックで言うマーキングとは「ポジティブな言葉を強調することで好感度が上がるテクニック」のこと。

ここで言うマーキングは、「結婚指輪をはめる」とか「ペアルックにする」など"恋人を自分の物だ"と主張するための行動を意味するマーキングとは違います。

言葉の力を借りて、あなたの印象を良くすることができる会話術のことです。
バックトラッキングと組み合わせることで相手との会話が楽しく明るいものになりますよ^^

詳しい使い方はこちら↓

 

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アンカリング

アンカリングとは「気持ちにスイッチを入れる」心理テクニック。
心理学的には認知バイアスのひとつです。

アンカリングを利用すれば、
特徴的な行動や肉体的な刺激を与えることで、感情を瞬時に切り替えることができます。

これは恋愛以外にも、仕事、勉強、スポーツなどあらゆる場面で大活躍してくれる心理操作術ですので、ぜひ有効活用してください。

アンカリングの具体例などはこちら↓

 

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混乱法

混乱法とは「相手の理解力を越える話をして、脳を混乱させ、自分の誘導したい選択肢を選ばせる」という心理操作術。

これは少し難易度の高い会話術ですので、あまり実用的ではありません。
メンタリストのDaigoさんがよく使っている姿をテレビなどで見かけますが、Daigoさんのレベルで使えるようになるためには喋る訓練が必要になります。

「それでもやってみたい!!」という方はこちらを参考にしてみてください↓

 

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驚愕法

驚愕法とは「相手をビックリさせて思考停止状態にさせ、自分の誘導したい選択肢を選ばせる」という心理操作術です。

脳に与える作用としては混乱法と似ていますが、使い方が異なっていますね。
よく催眠術師と称する人がショーで突然大きな音を立てたりして観客をビックリさせて、思考停止となっている一瞬の間に暗示となる言葉をかけます。
あれは驚愕法を使った心理トリックですね。けっこう失敗していることが多いようですが(笑)

恋愛で使う場合は、少しひねりを効かせたセンスのある会話ができる人に向いています。

さらに詳しい使い方はこちら↓

 

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アセンブリ

アセンブリとは「記憶を置いてある場所の脳のイメージ上の配置」のこと。

この説明だけだと、ちょっとよく分かりませんね。

アンカリングと組み合わせると心理操作できるのですが、かなり難易度が高いです。
これが使いこなせたらメンタリストと名乗っても良いかもしれません。

解説記事を読んだだけで使えるようになる技術ではありませんので、興味のある方だけリンク先の記事を読んでみてください。

 

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秘密の共有

秘密の共有とは「お互いの秘密を打ち明けることで親密度が増す」という心理のこと。

小学生の頃に「誰のことが好きか私も言うから、あなたのも教えて。これは2人だけの秘密ね!!」という会話を友達としたことがある人も多いのではないでしょうか?
2人の間には絶対に守らなければならない秘密ができ、さらに仲が良くなったという経験をしたはずです。

この心理のことを秘密の共有と言います。

でもカリギュラ効果で他の子に秘密をバラしちゃって、結局仲が悪くなったりするんですけどね(笑)

秘密の共有の活用方法はこちら↓

 

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パーソナルスペース

パーソナルスペースとは「心の縄張り」のこと。

私たちは他人との物理的な距離を無意識で測っているのですが、その心理を上手に利用すると、もっと仲良くなりたい人と親密になれます。
それにはパーソナルスペースの正しい理解と、使い方のコツを少し知っておく必要があります。

コツを知りたい方はこちら↓

 

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シンクロニシティ

シンクロニシティとは「意味のある偶然の一致」のこと。
心理学者ユングが提唱したことで有名となり、「共時性」「同時性」などと訳されることもあります。

好きな人とたまたま旅行先で出会った。
好きな人の父親と自分の父親がたまたま仕事上のパートナーだった。
好きな人と誕生日が1日違いだった。

こんなことが起きると「ひょっとしてあの人と私は何かの縁で結ばれているんじゃないか?」と思ったりします。
本当はただの偶然なのに、神秘的な結びつきだと思い込んでしまう心理がシンクロニシティです。

この心理をちょっとずる賢く利用すれば、好きな人に自分のことを意識させることができちゃいます。

詳しい使い方はこちら↓

 

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暗闇効果

暗闇効果とは「暗い場所にいると、性に開放的になる」という心理。

暗い場所が好きな人は少ないかもしれませんが、恋愛にとっては暗闇は味方になってくれるものです。
実は暗い場所に行くと、男女の仲が深まりやすいんです。
不安感、一体感、解放感、秘匿感、安心感など、暗闇は人間の様々な感情に働きます。

また、暗い場所では瞳孔が開き、それが恋愛心理に作用して、人は恋に落ちやすくなります。

暗い場所と恋愛のお話↓

 

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タッチング

タッチングとは心理学では「他人に触る」という行為そのものを指します。

タッチングを行うと、あなたの信頼性や好感度は簡単にアップします。

ただし、男女の間でのタッチングにはエチケットが必要。
やみくもに触ればただのセクハラになってしまいます。

そこで、リンク先の記事ではいやらしくならないスマートなタッチング方法を紹介しています。

 

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高刺激追従者と低刺激追従者

高刺激追従者とは「常に刺激を求めていて、リスクのある行動を取る人」のこと。
低刺激追従者とは「スリルを嫌い、常に安全な状態を確保しようとする人」のこと。

このような性格の傾向は、恋愛においても強く影響が出ます。

高刺激追従者は恋愛にとても積極的で、時に恋愛体質と呼ばれることもありますが、
低刺激追従者は消極的で恋人を慎重に選ぶので、草食系と呼ばれることもあります。

刺激的な楽しい恋愛をしたいなら、恋人には高刺激追従者を。
平和で安定した結婚生活を送りたいなら、結婚相手には低刺激追従者がぴったりです。

 

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ムード効果

ムード効果とは「気分が落ち着いているときには、他人の意見を素直に聴いたり、親切になる」という心理のこと。

人に何か相談したいときや、自分の意見を聞いてもらいたいときには、相手の気持ちが落ち着いている状態のときを狙いましょう。

また相手の気分が落ち着いているときに褒めると、褒める効果が倍増します。

言葉をかけるにはタイミングが重要なんですね。

 

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シンクロニー現象(同調傾向)

シンクロニー現象とは「周りの人たちと行動や言動が似てくる現象」のこと。

周りに影響されて自分の行動が変わってくる現象のことですね。
ヤンチャな友達が多いと言葉使いが荒くなったり、アメリカで育つと自己主張が強くなったり。

子供の教育には友達付き合いや学校選びなどの環境が大事だとよく言われますが、それはシンクロニー現象が働くためです。

他人に同調するこの傾向を利用すれば、人の行動を自分の意図に合わせて変えることができます。

 

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ジョハリの窓

ジョハリの窓とは「対人関係における気づきのグラフモデル」のことです。

詳しい説明はリンク先の記事に任せるとして、
恋愛においての活用法は「盲点の窓」と呼ばれる心理を突くと効果的

「相手が自覚していない長所」をあなたが指摘してあげると、あなたの好感度が一気に上がります。

人間関係を親密にしたいときに使える、非常に強力なテクニックですので、
ぜひみなさんに使ってみて欲しいですね。

 

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フォアラー効果(バーナム効果)

フォアラー効果とは「性格の二面性を指摘されると、それが誰にでもあてはまる曖昧な表現でも、自分だけにあてはまることだと勘違いしてしまう心理効果」のこと。

人間には誰しも二面性がありますよね。

たとえば、
本当は毎日遊びたいし自由でいたいと思っているけど、会社や学校に毎日我慢して通っている人がほとんどのはずです。
自由を愛する一方で、必要であれば我慢もできます。

この二面性を指摘すると、たとえ内容が誰にでも当てはまることであっても、それが自分だけに向けられたものだと信じてしまいます。

この勘違いする心理を利用すれば、相手に信頼してもらうために使える心理テクニックになるんですね。
占い師やインチキ霊能者が頻繁に使うズルい手ですが、あなたが他人から信頼されたいときにも使えます。

 

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フェティシズム(フェチ)

フェティシズムとは「異性の体の一部などに興奮する性質」のこと。

実はフェチによって、恋愛傾向まで分かってしまうんです。

あなたの彼氏は何フェチですか?

 

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ランチョンテクニック

ランチョンテクニックとは「食事中に提案したことは好意的に受け入れてもらいやすくなる」という心理を利用したテクニックのことです。

国のトップどうしの会談も、食事をしながら行われることがありますよね。
それはランチョンテクニックを交渉術として取り入れているためです。

交渉相手と一緒に食事をするのは、
単純に人間どうしの親睦を深めているだけではなく、重要な交渉事もうまく落としどころが見つかることがあるから。
普段はいがみ合っている仲でも、食事中ならポジティブな関係になりやすいんです。

恋愛においては自分の気持ちを相手に伝えるときに役立ちます。
裏のない言葉として受け止めてもらえるので、伝えたいことが伝わりやすくなります。

 

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マッチング仮説

マッチング仮説とは「自分の容姿と釣り合いの取れた容姿の人と付き合う傾向がある」という仮説のことです。

雑に言うと「美男は美女と付き合うし、ブサイクはブスと付き合う」ということ。

これだけを聞くと自分の容姿の良し悪しが、恋人の容姿の良し悪しも決めてしまうように感じますが、実際にはそんなことはありません。
現実には外見以外の他の要素の方が重要です。

また、自分の容姿に自信がない人は「相手が自分を受け入れてくれそうかどうかを考えて、アプローチするかしないかを決める」ことがありますが、ナンセンスです。
フラれるのが怖い(他人から拒絶されるのが怖い)から、欲しいものから逃げているんですね。
容姿にコンプレックスがある方はぜひ読んで欲しいです。

 

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認知的不協和

認知的不協和とは「違和感を感じると、その違和感を解消しようとしたくなる」という心理のこと。

この心理を活かすのに一番簡単なのはファッションです。

特に初対面の人に自分のことを覚えてもらう、自分の存在を思い出してもらうためには認知的不協和が非常に役立ちます。

認知的不協和を利用したファッションを紹介しています↓

 

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一貫性の原理

一貫性の原理とは「一度自分の決定したことは、多少の問題が起きてもそのまま続けようとする心理」のこと。
心理学よりもマーケティング用語として使われることが多いですね。

一貫性の原理が良い方向に出ると、我慢強く耐えて成功を掴めますが、
悪い方向に出ると、損切りできずにとんでもない人生の落とし穴にハマってしまいます。

人間関係においては、この一貫性の原理を逆手に取って好感度を高める心理テクニックがあります。
それはローボールテクニックと呼ばれています。

 

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単純接触効果(ザイオンス効果・ザイアンス効果)

単純接触効果とは「関わり合いが多いほど、親近感を持つ」という心理のこと。

たとえば、あなたは会社員で毎朝同じ時間の電車に乗って通勤しているとします。
最寄り駅では、毎朝顔を合わせる見ず知らずの他人がいます。
名前も知らない人たちなので何の感情も持っていませんが、ある日、同じ男性がいつもいることに気づきました。

その男性はあなたと同じ時刻の電車に毎朝乗っています。
たぶん近所に住んでいる人なのだろうけど、それ以外のことは知りません。
中年で小太り。白髪が目立ちます。冴えない見た目だけど、優しそうなお父さんという感じの人。
たまにあくびをしながら静かに電車を待っています。

しかし、ある日を境にその男性を見かけなくなりました。
通勤時間が変わったのか、転職して電車を使わなくなったのか、引っ越ししたのか、亡くなったのか。
理由は分かりませんが、あの優しそうな男性を二度と見ることはなくなりました。

何も知らない、ただの他人ですけど、こんなとき少し寂しい気持ちになりませんか?
何も関わり合いがなくても、ただ見かけていたというだけであなたの心には男性に対する親近感が生まれていたんですね。
これが単純接触効果です。

恋愛においても、会う回数は重要なポイント。
やたら多ければいいってもんじゃありませんが、マメな人の方がモテるのは間違いないです。

 

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ドア・イン・ザ・フェイス

ドアインザフェイスとは「最初に無理難題を言って断らせてから、次に簡単な要求をすると受け入れてもらいやすい」という心理テクニック。
交渉術として有名です。

たとえば、
あなたは海外旅行でタイの商店街にやってきました。
エキゾチックで素敵な帽子を見つけ、店員さんに「この帽子いくら?」と尋ねると「3000円だ」と返答されました。
タイの物価を考えると明らかに高額です。
店員さんはあなたが日本人だと思って吹っ掛けてきていますね。
あなたは心の中で(3000円は高過ぎるけど、1500円なら買っても良い)と判断しました。
ここでドアインザフェイスの出番です。

あなた
3000円?冗談じゃないわ。300円なら買うよ。

店員
300円だって?お前正気か?無理無理

あなた
私は正気ですよ。300円が無理ならいくらならいいの?

店員
2000円。2000円なら売ってやる

あなた
300円のものが2000円なんて高過ぎて買えないよ。いいとこ800円ね。

店員
800円?まだそんなこと言ってるのかい?
じゃあ1500円でどう?

あなた
1500円だって!?300円の5倍だよ!?
まあでも仕方ないな。頑張ってまけてくれたから買ってあげるよ

店員
あんたには参ったよ

 

というわけで、目標額の1500円に値切ることに成功しました。

最初に無理難題を言ってから、徐々にハードルを下げて相手に条件を飲ませる。
これがドアインザフェイスというテクニックです。

恋愛で使うなら、デートに誘う場面で活用できます。

 

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フット・イン・ザ・ドア

フットインザドアとは「最初にものすごく簡単な要求を出して受け入れてもらい、その後徐々に大きな要求を出して行く」という心理テクニックです。

ドアインザフェイスとは逆ですね。
フットインザドアはさきほど紹介した「一貫性の原理」を使った心理テクニックです。

具体例として、私がよく使うテクニックをご紹介しましょう。
名付けて「ほっぺにチュー作戦」

「まだキスもしたことのない彼女と今日こそはキスしたい」という時に使う作戦なのですが、
あらかじめ「俺、ほっぺたにチューするの好きなんだよね。酒飲んだりすると男友達にもすることがあるよ」というように、"私はほっぺたにキスをするのが好き"という情報を彼女に伝えておきます。
エッチな意味ではなく、フレンドリーな意味で好きだと理解してもらうのがポイントです。

次にデートでいい雰囲気になったときに、いきなりキスをするのではなく「ほっぺたにキスしていい?」と聞いちゃいます。
すると彼女は私がほっぺたにキスをするのが好きだということを知っていますし、雰囲気も良いので気軽に「いいよ^^」と答えてくれます。
ほっぺたなら全然エロくもないし、むしろ可愛いと思われるので心理的なハードルが低いんですね。

そしてほっぺたに1回キス。

次に「もう1回だけしていい?」と聞きます。
すると彼女は軽く笑いながら「いいよ笑」と言ってくれます。1回してしまえば、2回しても同じことですからこれも簡単にクリア。
一度肯定してしまえば、その後も肯定し続けるという一貫性の原理ですね。

ここで、彼女の意表を突いて唇にキス。
ビックリされますが、必ず受け入れてくれます。
何度も使ってきたテクニックですが、今まで嫌がられたことは一度もありませんでした。

ほっぺたにキスで心理的ハードルを下げておいて、次に唇にキスするわけです。
徐々にハードルを越えていくので、彼女としても受け入れやすい気持ちになってくれるんですね。

デートに誘うときのフットインザドアを応用した方法も紹介しています↓

 

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ダブルバインド

ダブルバインドとは「AかB、どっちがいい?と言って選ばせると、AとB以外の選択肢があることを忘れてAかBを選びやすい」という心理テクニック。

「今日の晩御飯はお肉か魚、どっちがいい?」と聞けば、ほとんどの人はどちらかを選びます。
「んー、肉かな」とか「刺身なら食べたいかな」という感じで答えますよね。
「いや、肉も魚も食いたくない。麺が食いたい」という人は意外と少ないんです。

あらかじめ選択肢を絞ってしまうことで、他の選択肢があることを失念させるテクニックです。

ダブルバインドもデートに誘うときに使えますよ。

 

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ノンバーバル行動

ノンバーバル行動とは非言語的コミュニケーションとも呼ばれます。
「ボディーランゲージや表情など、言葉以外の要素も使ってコミュニケーションをする」という人間の生まれ持った行動パターンです。

ノンバーバル行動は無意識で行うことが多く、ちょっとした仕草や筋肉の動かし方に現れます。

相手は自分の本音を隠しているつもりでも、ついつい体の動きに出てしまうので、ノンバーバル行動の特徴を知っておくと相手の本音が手に取るように分かるようになります。

恋愛に役立つノンバーバル行動を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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返報性の原理

返報性の原理とは「恩を受けると、受けた恩の大きさに見合うお返しをしたくなる心理」のこと。

人は、自分を理解してくれた人には信頼を返しますし、自分を喜ばせてくれた人には好意を返します。

特に褒めるのが上手な人はたくさん相手を喜ばすことができるので、好意もその分大きく返ってきます。
つまり恋心ですね。

褒め上手な人や気配りができて優しい人がモテるのは、返報性の原理があるからなんです。

 

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保有効果

保有効果とは「自分が所有しているものの価値を、本来の価値よりも高く見積もる」という心理効果のこと。

モノに対して愛着を持つ心理のことですが、モノに限らず人や職業などにも出てきます。

たとえば学校。
自分が卒業した学校に愛着を持っている人は多いでしょう。
卒業して年数が経ち、学校との利害関係が一切なくなっても、何となく母校のことは好きなままでいると思います。

学校の建築物としての価値は、母校であろうと、他の学校であろうと価値は同じはずですが、
自分がかつてそこに所属していたことで卒業後もOB・OGとして保有効果が働き、他の学校よりも価値が高いと感じてしまうんですね。

母校が老朽化して建て替えられたりすると、寂しい気持ちになるのは保有効果も影響しています。
新築の方が価値が高まるはずなのに、古い校舎に価値があると感じてしまうんですね。

保有効果は恋人にも働きます。
世間的な評判が良くない恋人であっても、保有効果により「この人はみんなが言うほど悪い人じゃない」と価値を不当に高く見積もってしまいます。

 

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現状維持バイアス

現状維持バイアスとは「できるだけ今のままでいたい」と思う心理傾向のこと。

変化を嫌う人間の本能ですね。

「この場所は津波が来ればとてつもない被害が出る可能性がある」と分かっていても、
「津波なんて自分が生きてるうちに来るかどうかも分からないし、べつに今のままでいいや」と思ってしまいます。

変化することを恐れたり、リスクに対して鈍感になりすぎてしまうことのある、ちょっと困った心理です。

 

 

以上、メンタリストが使う心理テクニック用語を紹介してきました。

さらに詳しい解説は、それぞれの用語のリンク先の記事を参考にしてみてください。

 

 

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