人は助けた相手のことを好きになる。ヒモの男性が使う恋愛心理テクニック。

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「あの人は一生の恩人だ」

ある人に人生の大ピンチを救ってもらったら、一生感謝しますよね。
恩を受けた相手に好感を持つのは、人として自然な感情だと思います。

では、これならどうでしょう。

「助けた人のことがもっと好きになった」

助けてもらった人じゃなくて、助けた人のことが好きになった?
意外な感じがしませんか?
人間は恩を売った相手のことがもっと好きになるというのです。
ダメな男にハマってしまう女性は「この人には私がいないと」と言いますね。その心理です。

意外な事実ですが、心理学では
「相手に恩を売るより、相手から恩を受けた方が、相手の自分への好感度が上がる」ことが分かっています。

 

愛と恋の違い 恩を売ること

ちょっと話は脱線します。

恋愛初期においては、いつもの自分以上に恋人に優しく振舞うことがよくありますよね。

その優しさは恋人を思いやる感情から来ているというより、恋人にもっと気に入られたい、恋人に失望されたくないという「恩を売って自分の評価を上げるため」に恋人に優しくしているという面が大きいです。
この事実に自覚のない人が非常に多いです。

「愛は他人本位、恋は自分本位」と美輪明宏さんが仰っていますが、恋愛の初期段階はまさに自分本位です。
その優しさは、「恋人の気持ちを自分に振り向かせるために恩を売っている」という側面が圧倒的に強いのです。

一言で言ってしまえば「恩着せがましい優しさ」です。

ここを勘違いしていると、トラブルの元になる感情が産まれてしまいます。
「あんなに尽くしてあげたのに、なんでそっけないの?」
「自分の愛情と恋人の愛情に差がある。私が思っているほど相手は私のことを好きじゃないんだ」
「あの人は薄情だ。私がしてあげたことは何一つ覚えてない」

恩着せがましいですね(笑)
愛情から来る優しさであれば、見返りは求めないものです。相手が幸せになればそれでいいと心の底から思えます。
愛情は相手が幸せになれば満足するはずのものですが、「恩を売る」という自分のあさましい気持ちに気づいていないと相手が悪いと思い込んでしまうのです。

相手へ愛情をかけているつもりなら見返りを求める感情は捨てましょう。
「お金は貸すのではなくあげる」
「自分への気遣いを期待しない」
「感謝を求めない」

母親が子供にかける愛情は見返りなしの本物の愛情なので、見返りは一切求めませんよね。
「病気になったときに病院に連れて行ってやったんだから感謝しろ」
「お前にいくら使ったと思ってるんだ。それに比べてお前は私に何をしてくれた?」
「誕生日プレゼントをあげてるんだから、私の誕生日にも何かくれ」
こんなことを子供に言う親はいませんよね。もしいたら、その人は人の親になる資格がありません。

しかし、恋人同士だとよく聞くセリフですし、夫婦でもパートナーに言う人が多いですね。

これが愛と恋の違いです。

 

さらに、「他人に良い人だと思われたい、気に入られたい」という気持ちが強すぎると、次に紹介する心理作用によって思わぬ落とし穴にハマってしまうかもしれません。

 

恩は与えるより、受けた方が好感度が上がる!?

恋において相手に恩を売らずに好感度を得るにはどうしたらいいのか?

それは相手から恩を受けると良いことが分かっています。

この心理作用は、以下のような心理実験で示されています。

まず、被験者を集めるために「心理実験を行うため被験者を募集します。報酬も支払います。」と広告を出しました。
その広告を見た被験者たちが集まると、彼らに心理実験とはまったく関係のない問題を解かせました。そして問題を解く毎に報酬が支払われました。
被験者たちが全ての問題を解き終わり、実験終了かと思いきや、実験を行った主催者はこう言い始めました。
「実は、予算が厳しいので支払った報酬を返却してくれませんか?お願いします」
まったく想定外の話に被験者たちは戸惑いましたが、多くの被験者は主催者に報酬を返却しました。

その後、被験者たちの主催者への好感度を調べてみると驚くべきことが分かったのです。
報酬の返却を伝えた方法は2通りあって、ひとつは主催者が被験者たちに直接お願いしたパターン。もうひとつは主催者の意向を第三者を通じて被験者たちに伝えたパターンです。

被験者たちの主催者に対する好感度は、直接お願いされたパターンの方が圧倒的に高いことが分かりました。
さらに、返却した金額が多ければ多いほど好感度が高いという意外な事実が分かったのです。

この実験から「人は助けた相手を好きになる」という結論が導き出されました。

先ほど説明したように、人は「他人に好かれたい」という気持ちがあり、他人に好かれるために他人を助けることがあります。
一方で「倫理的、宗教的に人助けは正しい行いだ」という価値観が人にはあるので、実際に人助けをすると自己肯定感を生み、助けた弱い存在である相手に対して「ピンチを救ってあげたのだから幸せになって欲しい」という気持ちを持つ心理もあります。

経緯はどうあれ、以前よりも助けた相手の幸せを願うようになるわけです。

捨てられた子猫を拾って家で飼い始めると、さらにその子猫のことが好きになる心理と似ていますね。

 

上手な甘え方

「甘え上手」という言葉があるように、他人に甘えるのがうまい人がいますね。
ときには女性の母性本能をくすぐり、ときには男性の男気をくすぐります。
「この人には私がいてあげないと」と女性に思わせたり、
「よっしゃよっしゃカワイイやっちゃ」と男気スイッチを入れさせて男性に面倒を見てもらったり。
そういう心理をうまくつつける人が甘え上手です。

みんなからは可愛がられますが、
実は『助けた相手を好きになる』という心理作用を使って他人の心を操作している超腹黒い奴です(笑)

 

女性は男性に甘えるのが上手な人が多いです。
みんな上手すぎるので、私が心理テクニックを紹介するまでもありません(笑)
小学校に入る前からお父さんに甘えるのが上手な子もいますよね。
女性は生まれた時からずっと女性なんだなと思います。

甘えるのが苦手という女性はアンダードッグ効果をためしてみて下さい。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。

アンダードッグ効果を使いこなせば女子力が大暴騰!!気になる男性を落とせ!!

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女性の場合はヒモ男のようなダメンズに騙されないように気をつけなければいけませんね
母性本能を刺激されてダメ男を助けているうちに、不幸の底に引っ張られてしまうかもしれません。優しい人ほど騙されやすいです。
目一杯、甘えさせてくれる器の大きい男性を探しましょう。

 

一方で、男性は女性に甘えるのがカッコ悪いと思って意地を張ってしまうところがあります。
時には下手な意地を張らずに、少し甘えてみると女性からの好感度が上がりますよ。
※ただしアンダードッグ効果は男性向きではありません。弱みを見せるのではなく、甘えるのがポイントです。

私が甘えるテクニックとして使っているのは、
「今日は君の手料理が食べたいなー」と言うことです。

女性にとってはわざわざ料理をするのはとても面倒なことですが、
「君の手料理が美味しいから」という理由をつければ、女性の承認欲求も満たしてあげられるので、あなたへの好感度は大幅アップです。

「あそこに行ってみたかったんだ。今度一緒に行ってくれない?」とお願いするようにデートに誘うのも効果的ですね。
あなたへの好感度が高まった状態でデートに行けますよ^^

 

 

今晩は君が作った肉じゃがを食べたいなー
あれ、美味しかったからなぁ
私はあなたの作った肉じゃがが食べたい
え?俺、肉じゃが作ったことないじゃん
だから一度食べてみたいの。
それに料理している男性ってカッコいいじゃん。
そうか!!じゃあ今日は俺が作ってみるか!!
単純なやつ…

 

 

 

 

 

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