趣味が選んでくれる理想の恋人。幸せカップルは共通する価値観の深さが違います。

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まだそれほど親密ではない関係。
どうにかして、盛り上がる話の糸口を掴みたい。

そんな時に話題にするのは趣味の話ですね。
たまたま趣味が同じだったら一気に話が盛り上がって、親しくなることもよくあります。

趣味の話から異性と仲良くなるために特に重要なのは「深さ」
相手はどのくらい深いところまでハマっているのかを確認してみましょう。

同じ趣味についてお互いにすごくハマっていたら、一気に親しくなれる大チャンスの到来です。

 

共通の趣味があれば、喜びに満ちた毎日になる

人は異性に魅力を感じる恋愛の初期段階では、自分との相違点に注目します。
心理学ではこれを「異質性の発見」と言います。

自分とは異なる価値観を持っていたり、自分が持っていない長所を持っていたりする異性に恋をしやすいんですね。
よく清楚でおしとやかな女の子が不良の男の子と付き合うパターンがありますが、まさにそれ。
お互い自分に持っていないものを持っている異性に惹かれ合っているわけです。

漫画『ろくでなしブルース』の前田太尊と七瀬千秋の関係ですね。

引用:森田まさのり『ろくでなしブルース』

恋愛が始まったばかりの頃はお互いの違いに心が惹かれ合っているのですが、長く付き合っていくには共通点が多い方が良いことが科学的に証明されています。
共通の趣味だったり、近い価値観だったり、嫌いなものが同じだったり。
共通点があれば、パートナーと一緒に過ごす時間の心理的負担が軽減されます。

例えば、あなたの趣味が野球観戦だとします。
大の巨人ファンで、シーズン中はゲームの結果を欠かさずチェックします。時間さえ許せば東京ドームに応援しに行きたいです。

しかし、恋人がまったく野球に興味がなく、試合を観に行っても退屈そうにしていたらどうでしょう。恋人にも巨人を好きになって欲しかったけど、どうやら無理そうです。野球観戦にストレスを感じているようにも見えます。
次回のデートからは、一緒に野球観戦には行かない方が良いかもしれませんね。
しかし、そうすると野球好きなあなたは「休日は恋人とのデートに行くか、東京ドームへ行くか」迷うことになります。
もし野球を観に行ったら恋人は「自分とのデートより野球を優先するの?」と言って怒るかもしれない。スポーツ新聞を読んでいるだけで、呆れた顔で見てくるかもしれない。

ストレスですね。どちらも大切にしたいだけなのに理解してもらえません。だんだん自己否定されているような気分になってきます。
恋人が想像しているよりも、あたなの心理的負担はものすごく大きいでしょう。

これがもし恋人と同じ趣味だったら一変します。
デートはいつも巨人の応援。「打った勝った」と毎回大はしゃぎです。食事をしながら野球中継を見るのが当たり前。チームが勝っていれば酒も美味いです。試合の翌日にはパートナーと前日の試合について熱く語り合えます。そして、優勝したらお祭りです。2人で一晩中祝杯を楽しめるでしょう。

こんな毎日楽しくて仕方ありません。
結婚して、子供に茂雄や貞治と名付ける日も遠くないかもしれませんね(笑)

恋人と趣味が合うか合わないかだけで、これほど幸福度に違いが出るのです。

婚活中の方は特に重要視すべきポイントですね。
自分がすごくハマっている趣味のことを恋人も大好きであれば、結婚後の幸福度はまるで変わります。

できるだけ自分との共通点が多い人を恋人に選ぶのは、将来の幸福度を考えたときにとても大切なことです。

 

「受けがいい」という理由だけで始めた趣味は逆効果

よくある間違いが「女受けがいいからギターを始めた」とか、「男性にモテたいから料理教室に通い始めた」というパターン。

モテたいという理由だけではなかなか続かず、中途半端にかじるだけになってしまいます。

ギターや料理にめちゃくちゃハマっている人の深い話にはついていけません。なぜそこまでハマれるのか理解もできないでしょう。
つまり価値観が違うのです。

深く趣味にハマっている人は、中途半端にかじっただけで知ったかぶりをする人を軽蔑します。
「この人とは合わないな」と感じて、そこで人間関係の線引きをしてしまいます。

「モテたいから始めた趣味」は、逆に好感度を下げる結果になってしまうのです。

無理にモテるため趣味を始める必要はありません。
それよりも今あなたが好きなことを共感してくれる人を探す方が幸せになれます。

 

趣味でモテるには「数」よりも「深さ」が重要

では、類似点(趣味)があれば幸せならば、類似点は多ければ多いほど良いのでしょうか?

テキサス大学の心理学者バーンとネルソンの実験(1965年)などで類似点は数ではなく類似率が重要だということが分かっています。

面白い心理実験があります。

学生たちを対象に、対人知覚の実験という名目でアンケートを取りました。
アンケートには、趣味、嗜好、教育、福祉などについての項目があり、それぞれの項目毎に自分の考えを細かく書いてもらいました。
その後、すでに別の学生Aが記入したアンケートを見せました。
その内容を見て、自分の意見との類似度を100%、67%、50%、33%の4つに分類してもらいました。さらに類似する項目がいくつかあるかも数えてもらいました。
最後に、その人(学生A)への好意度を尋ねて実験終了です。

結果を分析すると、
類似項目が多くても、類似度が低ければ、好意度はそれほど高くありませんでした。
逆に類似項目が少なくても、類似度が100%の項目があれば、好意度は非常に高くなりました。

例えば、
野球が好き、サッカーが好き、ドライブが好き、Jポップが好き、カジュアルな服装が好き、などいくつもの項目に共通点があっても好意度は少ししか上がりません。
一方で、共通する項目が少なくても、野球が好き、しかも読売ジャイアンツが好き、特に4番打者のギャレット選手が好き、など細部に至るまで類似度が高いと、好意度は非常に高まるのです。

重要なのは「数ではなく、深さ」です。

 

もし出会ったばかりの人と趣味の話をするなら、まずは共通の趣味を探ってみましょう。
同じ趣味がひとつでも見つかったら、次はそのことについて掘り下げて聞いてみます。
深いところまで好きなものが一緒だったり、価値観や考え方が同じなら、一気に相手はあなたに対する好感度が上がります。

さきほどの例のように、2人とも大の巨人ファンということが分かったら「今度の休みに一緒に応援に行こう」という話にすぐなるかもしれませんね。

逆に、共通の趣味が同じでも、詳細を聞いたら全然違うこともあります。
もし2人とも車好きだったとしても、TVRのような個性的なスポーツカーが好きなのと、ランクルのようなクロカンやSUVが好きなのとでは全く別の趣味です。
そんなときは早々に話を切り上げて、別の共通点がないか探しましょう。

 

 

 

 

 

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